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御岳山・鍋割山・大岳山
(929m)          (1084m)        (1266m)
2008.12.16日(晴れ)
妻と二人のパーティー

10時00分:滝本駅(発)⇒10時6分:御獄山駅(着)⇒10時10分:御獄山駅(発)⇒10時41分:御岳神社⇒10時48分:御岳神社(発)⇒長尾平分岐:10時54分⇒天狗の腰掛け杉:10時58分⇒11時32分:奥の院(着)⇒11時36分:山頂(10分休息)⇒11時57分:巻き道との分岐⇒12時01分:鍋割山⇒12時07分:巻き道との合流⇒12時20分:アクバ峠との分岐⇒12時53分:大岳山莊(着:5分休息)⇒13時17分:大岳山(着)⇒13時53分:大岳山(発)⇒14時35分:鍋割山との分岐⇒14時39分:アクバ峠尾根分岐⇒14時58分:岩石園(ロックガーデン)⇒15時28分:天狗岩⇒15時51分:奥宮との分岐⇒16時17分:表参道分岐⇒17時12分:滝本駅
御岳山、大岳山MAP
9時56分 滝本駅:標高407.4m
駐車料金:普通車1日1000円
御岳登山鉄道 片道:570円
距離:1107m
所要時間:6分
最高勾配:25度10分 
平均勾配:22度26分(関東一)
標高差423.4m
昭和9年開業 御岳登山鉄道株式会社(京王グループ)
ケーブルカーはかなりの勾配があります。
表参道の途中2ヶ所ケーブルカーを見る場所があります。
御岳山駅 標高:831.0m
富士峰園地 この裏に小さなリフト(98m)がある。
リフトを降りると広場があり藤棚の先に関東平野が一望できる。
ここからビジターセンターを抜け、神代ケヤキ(樹齢推定1000年)、御師集落をぬけ御岳神社の鳥居に着く。
参道の脇に「スギ(杉)、モミ(樅)、ヒノキ(檜)の見分け方は葉の形がグー・チョキ・パー」というプレートを発見。これは登山の参考になります。
10時9分
10時41分 御岳神社
紀元前90年、崇神天皇の時代に創建されたと伝えられる、武蔵御嶽神社。山岳信仰の興隆とともに鎌倉の畠山重忠など有力な武将たちの信仰を集め、厄除け・延命・長寿・子孫繁栄を願う多くの人達の参拝によって栄える。
参道には今も21もの宿坊が立ち並ぶ。
随神門から250段の石段を登ると、徳川幕府によって造営された権現造りの拝殿・幣殿と、神明造りの本殿がある。
天狗の腰掛け杉
御岳神社の階段を下りて奥の院へのエスケープルートを下ると、冬桜が咲いていている。
登山道に合流するとそこが長尾平分岐である。
そしてしばらく下り、岩石園(ロックガーデン)への分岐を過ぎると正面に天狗の腰掛け杉にでる。
これを登ると奥の院、水平に巻き道を進むとロックガーデンの上部からアクバ峠、大岳山へのルートになる。
10時58分
奥の院への登りの所々には鎖場がある。
少し雪が積もりすべり易い。
11時21分
11時32分 奥の院
日当たりのいい階段が現れるとその上が奥の院
奥の院の背後が山頂である。
(ここで10分ほど休息)
鍋割山山頂(1084m)
奥の院から下りはじめに少し岩場があるがなだらかな稜線を進むと鍋割山。
12時01分
12時31分 鍋割山からなだらかな尾根を下り、5分ほどで巻き道と合流し、そして20分程でアクバ峠、岩石園(ロックガーデン)、高岩山との分岐に出る。
そして鍋割山と大岳山の稜線の鞍部には大岳山に1.3km、御岳神社に2.8kmと書かれた「防災ポイント4」のプレートがある。
大岳山への登りは滑りやすい岩場も多く、雪が積もっており慎重に登る。
そして東側の斜面に巻く様に進むと2ヶ所鉄製の階段や鎖の設置された岩場があり、大岳山荘が見えてくる。
そして登山道が深い杉林の広場に出るとその上に神社がある。
大岳山荘

このエリアでは珍しい営業小屋であるがこのときには閉鎖されていた。
ここの展望台からは富士山や東京方面の展望が素晴らしいという。
展望テラスは2008年春で閉鎖された。
ここには東京都の設置した公衆トイレがある。
12時53分
13時01分 大岳神社
大岳山荘の裏から、神社に参拝して、その左脇から大竹山の山頂に登る。
雪の積もった滑り易い急な登りで上部は雪の付いた岩場になる。
大岳山山頂(1266m)
山頂は南西方面に展望が開けており、雲の上に富士山の山頂が見えていた。
二等三角点がある。
13時17分
14時40分 アクバ峠から岩石園(ロックガーデン)への下り。
凍てついた急な下り坂であり滑り易く慎重に下る。
岩石園(ロックガーデン)上の沢の橋 14時54分
14時57分 岩石園(ロックガーデン)入り口東屋(綾広の滝の上部)
案内板には「ここ御岳岩石園は昭和10年に東京緑地計画に基づいて、当時、東京府が御岳沢にかかる名多瀑「七代の滝」の近くの天狗岩の背後から「綾広の滝」の上まで約1kmの間で渓流と露岩などを利用して作った遊歩道です。
一歩この遊歩道に足を踏み入れると両岸には、苔むした奇石、怪石が点在し、また亜寒帯植物が生い茂って別名「東京の奥入瀬」とも呼ばれています。・・平成12年8月に指定50周年を期に「秩父多摩甲斐国立公園」と名称が変更されました。」とあります。
綾広の滝
ロックガーデンの入り口から渓谷に下ると正面に落差10mの綾広の滝
滝壺の前には「お浜の桂」がある。
15時01分
15時10分 ロックガーデンのゴルジュを下ると広場があり、そこに東屋とトイレがある。
ロックガーデンの歩道はとても整備されており歩き易い。
天狗岩
ロックガーデンを下り、高岩山との合流を過ぎると沢を渡り登りしばらくすると。天狗が天を向いたような巨大な岩が現れる。まさに天狗岩である。
大きな天狗岩には鎖が付けられており、岩の上部は木の根が網の目のように張り巡らされまるで天然の梯子である。天狗の鼻まで登ることができる。岩の上には頭の取れたカラス天狗と鼻の上には青銅の天狗が建っている。

15時28分
16時02分 御岳神社
天狗岩から登山道を登り返すと天狗の腰掛け杉の下の登山道に合流する。そして長尾平分岐を過ぎ御岳神社鳥居、御師集落にでる。
この集落はとても立派な家が多い。
御岳
神社の下には沢山の宿があり、軽トラックや軽のバンだけが通行を許されているようである。
16時13分
16時18分 表参道
ビジターセンターの下から杉林の九十九折の表参道を下る。とても急でとても歩きにくく滝本駅まで約50分ほどかかった。
初冬の日暮れは早く、途中かな真っ暗い登山道をヘッドランプを使いながら下る。
この上の御岳集落の軽自動車が表参道を回転燈を着けながら喘ぐように登ってくる。
硬いアスファルトのとても急で下り坂が辛く、足が痛くなる。そしてやっと滝本駅に着いた。
以前友人が、家族で御岳の宿で楽しんできたという話を聞いていた。それは「山小屋にでも泊まってきたもの」と思っていたがそれは大きな間違いだと初めて気づいた。ケーブルカーで御岳に登るとそこには藁葺きの家など沢山の宿がある山上の町であった。また東京が一望でき夜になると夜景が素晴らしいのだろう。ケーブルカーが昭和9年に開業しており御岳信仰の講が関東各地から訪れ、御岳山のいたるところに沢山の石碑が建てられておりその賑わいの様子が伺える。
「みたけ山山岳マラソン」が開催されたばかりのようで駅には成績表が掲示され、大岳山までの登山道の標識にはルートを示すプレートが付けられていた。
ところで大岳山から御岳までの間4.3kmは日本山岳耐久レース(長谷川恒男CUP)のコース71.5kmコースの一部であり、登山では問題ないルートでも走るとかなり危険な場所である。
圏央道を八王子方面に入間辺りから青梅にかけて走るとき正面にひときは突き出た山があり、通るたびにこの端正な山頂を持つ山は何という山だろうと思っていた。地図を見て御岳山の隣にある大岳山であるとわかり、カシミール3Dで展望をレタリングすると間違いなく大岳山であった。
大岳山(おおたけさん)は御前山(ごぜんやま)、 三頭山(みとうさん) とともに奥多摩三山と呼ばれる。特に大岳山は日本二百名山でもあり交通の便もよい。ロックガーデンは棒ノ折山のゴルジュと同じように東京近辺では貴重な渓谷であり四季を通じて楽しめる山である。
ゴルジュ(仏語:gorge)は、切り立った岩壁にはさまれた峡谷を意味する登山用語。フランス語で「のど」という意味(のどのように狭くなっているところから)。
2008年12月16日撮影

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